2009/10/06

長かったようで短かった、自信初となるJB津風呂シリーズへの挑戦が終わりました。

奈良県に住んでいながら、これまでエントリーしてもおかしくなかったJB津風呂湖でしたが、自分にとってはあまりにも相性が悪く良い印象がなかった為、避け続けてきましたが。

しかし、TOP50に挑戦することになった今年。

自分の弱点を克服するために参戦する事を決めました。

そして迎えた今期最終戦。

年間成績を暫定2位と言うポジションで向かえ、1位を独走するダウザー俺達。こと 秦 拓馬プロを追う形でのトーナメントとなりました。

今年の秦プロの勢いはとんでもないもので、これまで行われた3戦全てでお立ち台に上がると言う偉業を成し遂げています。

正直、秦プロとの間にあいた12ポイントという点差。

大きすぎるように感じていましたが、これをまくってこそ今年津風呂に挑戦した意味が有るのだと思い優勝の2文字のみを目指し今大会に臨みました。

戦略としては、朝一から前プラで確認していたモンスタークラスのバスが回遊して来た際にさしてくるポイントをテンポ良くランガンしていくと言うもので、タイミングが合えば1本でリミット3匹のウェイトを上回る事が出来るバスを仕留める事でした。

ボートポジションを普段の倍ほどとり、ほとんど使われていないであろうビッグワームのテキサスリグとネコリグを回ってくると信じて投げ続けました。

これが、今の自分に出来る優勝するためのすべてでしたが、やはり津風呂のバスはそう簡単に人間に屈してくれる訳はなく、結局終了1時間前までノーフィッシュという最悪の結果に終わってしまいました。

精神状態もボロボロの状態で最後はキーパーを揃えるべく、船団が形成されている上流部に異動しサイトで一匹一匹、しびれるようなアプローチとやり取りを繰り返し、何とか帰る直前にリミットメイクとなる3匹目を釣り上げることに成功し帰着を迎えることとなりました。

検量の結果、やはり秦プロも勝負に出ていたようでしたが、お互いアベレージサイズのリミットメイクに留まり、秦プロ9位、私13位で最終戦を終えることになりました。
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よって、年間成績も秦プロに軍配が上がり、私の成績は2位のままで終えることになりました。
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正直、かなりつらい最終戦でしたが、全力で挑み力を出し切った為か、終了後は非常に清々しい気分で結果を受け入れる事が出来ました。

これで、津風呂湖と秦プロには大きな忘れ物が出来ましたので、来年こそは、その忘れ物を取り返しに再びJB津風呂湖シリーズにエントリーしたいと思います。

最後に、応援してくださった皆様、また始めて参加する自分を暖かくサポートしてくれたチームメイトならびに沢山の方々、本当にありがとうございました

また来年も宜しくお願いします。

そして、間を個人・チーム共に征した秦プロ、おめでとうございます。

今週末は、桧原湖でこの借りを返せるように明日から出発し、トップ50最終戦に挑んできます。

3 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お疲れさまでした!
    でもって...ほんますんませんでしたぁ!(爆)
    それにしても、あそこからのリミットメイク...
    やっぱり凄すぎですわぁ!(^-^;
    技術的なものはもちろんのこと
    やっぱり強い精神力のなせるわざなんでしょうねぇ。
    あとはTOP50最終戦に集中して
    頑張ってくださいねぇ(^-^)/

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  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    来年こそは、少しでも山岡プロに近づけるように、さらに努力します。
    でも、チョットは手加減してネ!

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  3. SECRET: 0
    PASS: ec68caa5a9bb38a16e524ef9b7339820
    JB津風呂シリーズお疲れ様~!
    これからもガンガン頑張ってやぁ~!!
    応援してんで~!

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