土砂崩れの為、本来の開幕戦が延期になってしまい、実質今回がJB津風呂の開幕戦となりました。
満水時よりは、若干水位が低下し、岸際のブッシュやカバーも釣りやすくなっていた今回の津風呂湖。
前日プラクティスでは、アフター回復組みの回遊を狙おうと全域をチェックしましたが、どうもまだそこまで季節が進んでいない様子。
よくよく岸際を観察してみると、ペアリングしているバスがちらほらと見受けられました。
普段、面白くないとの単純な理由からネストの釣りをほとんどしていない私ですが、結果こそが全てのプロ戦。
今回の状況では、いかに大型のメスを釣ってこられるかが鍵となると確信し、15mの間に2箇所のネストがあり、そこに50UPのメスがロックしているポイントで、5・6年ぶりにネストのサイトをトーナメントで取り入れることにしました。
しかしながら、スタート後ポイントに到着してみると、ベッドからメスの姿は消えており、代わりに新たなネストが一つ増えていました。
結果的に目の前にあったネストの3匹をウェインし、3本 2394gで4位入賞という、全体的なローウェイトに助けられたお立ち台となりました。
結果が重要なトーナメントですが、内容の無い釣りに不完全燃焼だった今回。
次回からは、自分でもワクワク・ドキドキできる釣りで、結果を残していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿