昨日は、久々に七色ダムでのトーナメントに参加してきました。
今回参加したのは、以前にもこのブログで紹介したことのある、いつもお世話になりっぱなしの
バスプロショップ ピンスポットさんの毎月恒例のトーナメントで、現在の僕の釣りの基礎を築かせてくれた大事なトーナメントでもあります。
まぁ、僕がそう思っているだけで、他の参加者の皆さんには迷惑に思われているかもしれませんが(笑)
その分、何か恩返しが出来ればと思っていますので、わからない事や疑問があれば遠慮なく気軽に聞いてください。
包み隠さずお話させてもらいます。
そんなピンスポトーナメントですが、前日プラではこんなヤツや

こんなのが

シャローカバーで、数は少ないですが食ってきてくれました。
しかし、前週までの七色とは違いバスの反応が今年一番と言っていいくらい悪く、一日釣りをして3匹しか釣れないという悲惨な内容のプラとなりました。
その為、トーナメント当日の朝もまったくのノープランで、実際、スタートして走りながら朝一に入るポイントを決めたぐらいでした。
ッで、選んだのが黒潮ワンドとのインターセクションから大又上流に向かってのストレッチで、ここはこれまで秋の巻物での実績が高いポイントであった為、ブレードマスター 3/4オンスで岸際から3mぐらいまでをスピーディーにチェックしていきました。
結果は、超シャローでのコバスの反応があったのみで、デカバスが釣れる気配すらありませんでした。
そこで、今回はシャローを切り捨て、ミドルレンジでとにかくキーパーを揃える戦略にシフトし、大又中流域のサンドバー周辺で3~5mラインを釣っていくことにしてみました。
ライトリグで攻めていくには濁りがきつくパワー不足だと感じた為、比較的ボリュームとハリがありバスを引き寄せてくれるであろう、ゲーリー シェイキーワームの1/16オンス ネコリグで探っていくと、早々に600gの長さのわりにウェイトがあるコンディションの良いバスを釣る事が出来たので、それを頼りに釣っていくことに決めました。
結果、それがパターンにはまっていたようで、他の参加者の方々よりひとまわりサイズのいいバスを釣る事が出来、5本 3310gで久々の七色を征する事が出来ました。

何もつかめていない状態の中でのトーナメントでしたが、最高の結果に終わり、改めて七色の面白さに気付かされたような気がします。
全体的にも、状況は好転していたようで、大又中流域のディープを中心に、かなりの数のバスがウェインされていました。
今後の七色ダムに益々期待が持てそうな感じです。